ひっさしぶりのホテル宿泊 H22.12.25-26
思い返せば、ペットと一緒に旅がしたくてキャンカーを買ってからはホテルでの宿泊は皆無でした
前回の九州キャラバンで、ネコを1晩ぐらいはキャンカの中に閉じ込めても平気だったので、何年かぶりにホテルでゆっくりしようと思い「ゆこゆこネット」で予約しました
毎年、日本海の民宿にカニの昼食フルコースを1万円で食べに行くんですが、今回は海の見える部屋に泊まって温泉・カニ料理の夕食・朝食バイキングのプランでなんと10,290円/人を予約しました
昼ごはん料金プラス数百円で宿泊できるなんて驚きです。
宿は東尋坊温泉「三国観光ホテル」さんになりました。
24日(金)会社から帰って出発予定ですが、天気予報では「強烈なクリスマス寒波」到来とのこと・・・
福島県では、雪の為に国道で300台が立往生なんてニュースも聞こえてきます…
しかし、覚悟を決めて 吹雪と除雪渋滞の中、なんとか「南条SA」で就寝です。
しかし、覚悟を決めて 吹雪と除雪渋滞の中、なんとか「南条SA」で就寝です。
翌朝は雪が積もっているものの、時折薄日も差している不思議な天気です(相変わらず風はすごいです!)
このままホテルまで行くと時間が早すぎるので、吹雪でも大丈夫な観光地をSAのパンフレットで探すと、
「三国昭和倉庫館」という怪しい所? を見つけて出発です。
この施設は結構奥に広く、看板には奥行き105m・横25mと書かれていました
この施設は結構奥に広く、看板には奥行き105m・横25mと書かれていました
入館料500円で駄菓子付き(笑)、入館早々に看板ねこの「昭」くん・「和」くんも人懐っこくてデブな?愛嬌良く出迎えてくれました。展示面積は1600㎡で、昭和30年代?の懐かしいモノがいっぱいです。若い人にとっては?な所だと思うんですが・・・。
ミゼットやらホンダS600なんかの車両や昭和家電の数々、初代ファミコン、白黒のテレビ、手回しハンドル式絞り機付き洗濯機、赤・青電話BOX、スーパーカーライト搭載自転車(これ乗ってました・・・)、レコード盤のステレオ再生体験(在庫が最後のレコード針なので、経験者に限るって書いてました)等、昭和の匂いがプンプンです。
男の夢だった「銭湯の番台」にも、座ることができました(笑)
男の夢だった「銭湯の番台」にも、座ることができました(笑)
古いからといって、どろどろした感じは無くて、ほとんどの展示物が触れたり体験できたりして、とても楽しく1時間くらい遊んでました。
さて、まだ昼前なので近くの道の駅「三国」で海鮮丼やあさりご飯・天ぷら・明太子などを安く購入して、宿泊先の「三国観光ホテル」の駐車場で昼ごはん&お酒で時間調整です。(もう到着しているので、お酒OKです!)
あまりお腹いっぱいにしてはホテルの夕食に響くので適当にして、早めにチェックインして温泉三昧です。
あまりお腹いっぱいにしてはホテルの夕食に響くので適当にして、早めにチェックインして温泉三昧です。
以前、旅行に行ったときに聞いた話ですが・・・温泉には何回入浴がBESTか?との質問に、1回目は「汚れを取る」2回目は「疲れを取る」3回目は「元を取る」との答えから、温泉に3回以上入って元を取ります!
ここの温泉は、泉質的には特徴がなかったですが「畳湯」という床が畳張りの珍しい温泉がありました
ここの温泉は、泉質的には特徴がなかったですが「畳湯」という床が畳張りの珍しい温泉がありました
豪華?な夕食でお腹いっぱいになり21時には寝てしまって、温泉にも入れずに少しもったいない気がしました
夕食のカニは予想通り・・・、甘エビの姿焼き?は香ばしくて美味しかった
6:00 朝風呂に入って朝食バイキングでまたまた お腹いっぱいになり、外を見ると見事に積雪30センチでした。地元の人が「こんなに降ったのは2・3年振りで、海沿いは強風は吹くが雪は積もらないよ」って言ってました。まあ、長野のスキー場で1晩で車が埋まってしまうのを体験してるので問題無しです
心配だったネコも、若干スネオぎみですが元気です。
妹のウイはラジオのアンテナを噛んでウゲウゲ言ってました・・・ かげんしろよ~
さて、チェックアウトを済ませて(お世話になりました~)天気も悪いので、まっすぐ帰宅します。
高速ICまで慎重に運転して、すっかり除雪された高速道を快調に飛ばし15時前には帰宅できました。
さあ帰宅して恒例?の雪国に行ったので、車に付いた塩カリを落としにコイン洗車でさっぱりさせました。
久しぶりのホテル宿泊で、ゆっくりできたんですが寝すぎました・・・
久しぶりのホテル宿泊で、ゆっくりできたんですが寝すぎました・・・
やっぱり、キャンカで寝てもあまり変わらんかな~